素人では困難な庭木の伐採~プロの作業を見る~

庭木の伐採は専門業者に依頼したほうが確実です。伐採業者では次のような流れで木を切ります。

伐採業者が行なう安全な作業の流れ

どの方向に木を切り倒すか考える

庭木の伐採を行なう際、力の向きを考えて伐採していきます。事前に調査や測量を行い、どの方向に木を切り倒すのか判断します。しかし、時には木を切り倒すことが難しい場合もあり、その時は「吊り切り」という方法で作業を行ないます。ロープ掛けをしながら枝や幹を少しずつ伐採していく方法です。この作業には非常に高度な技術が必要になります。

事故が起きないように慎重に木を切る

安全に作業を行なうために、交通整備員などが周囲の立ち入りを制限します。まず、倒れる方向に切り込みを入れておきます。そして、斜め切りで芯を切っていきます。中央の「つる」という部分は残し、反対側から切り込みを入れていきます。木を切る方法にはマニュアルがあり、その通りに作業を行なうことで事故を防ぐことができるのです。

伐採した木を再利用

伐採した木は資源として利用することが可能です。そのまま粉砕するよりも、材木として再利用するほうが私たちの生活に役立てることができますし、自然環境にも良いです。伐採した木を丸太に加工し、材木置き場に運搬します。伐採で残った切り株は、そのままにしておくと腐ってシロアリの住処になってしまうことがあるので、切り株もきちんと除去してもらいましょう。

木々の健康維持にも効果的

記念樹や昔から大切に育ててきた木が病気になってしまったらショックは大きいですよね。伐採に踏み切れずに、そのまま病気の木を放置しているという人も多いのではないでしょうか。しかし、病気で弱った木を放置しておくと、様々なトラブルを引き起こしてしまうかもしれません。実際に、台風などの強風で大事な木が折れてしまったり、シロアリや蜂に巣を作られてしまったりするケースが多いです。他の木の健康維持のためにも、伐採は重要な作業なのです。

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